出会ってからかれこれ25年にもなろうかという親友の息子が
僕の工房に仕事体験しにやってきた。
彼のことは生まれたときからよく知っている。
毎年のように一緒に遊んでいる。
お互いに家族のように感じている所もある。
僕の母校を受験するのだそうだ。
金工をやりたいそうだ。
どうやらそのきっかけに僕がからんでいるそうだ。
う〜ん、責任感じるなあ。
「体験」とはいえ一日中磨き作業をしてもらった。
つまんなかったんじゃないかと思うが、仕事の楽しさなんでいうのは
総体的なものでひとつひとつの作業に特別な思い入れをしていると進まない場合もある。
理想だけを追っかけてもうまくいかない。
なにがどう伝わったかはわからない。
10年ぐらいして感覚を言語化できるようになったら教えてもらおう。
今は受験に向けてがんばれ〜!
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