今年もイヴの茶会に参加させて頂く。
4回目になるだろうか?
お茶のなんたるかについては知らないが
お茶の形式を飛び越えて新しいものを作れという。
おかげで思いっきり遊ばせて頂いている。
今年はお茶の世界が持つ広大な宇宙観
それをそのまま宇宙の大規模構造になぞらえてみた。
宇宙の大規模構造とは僕たちが住む地球、それを含む太陽系、それを含む銀河系
その銀河が無数に集まってできる銀河群、銀河群が集まってできる超銀河群。
超銀河群は例えて言えばシャボン玉の泡のような構造をしており、泡の膜面にあたる部分に
密集しているのだそうです。
まったく銀河のない部分をヴォイドと呼び、そこは暗黒物質とか、暗黒エネルギーとよばれる
いまだ解明されていないもので満たされているらしいという
なんだかわけのわからない途方もない世界。
で、ことしは莨盆“VOID"
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