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広島原爆の日に

昨日8月6日は、広島に原爆が落とされた日「広島原爆の日」でした。

その原爆の日にふさわしい映画を時間のない中縫うようにして見に行ってきました。

 

「ヒバクシャ〜世界の終わりに〜」

 

放射能の被害に遭うという事はどういう事なのか?

汚染された環境で人はどういう態度を取るのか?

汚染された環境を国はどう対処するのか?

汚染された農産物はどこに運ばれるのか?

 

劣化ウラン弾で汚染されたイラク、

最終的に日本に原爆を落とすことになったマンハッタン計画の中心的施設ハンフォード、

いまだ苦しむ人の多い広島、長崎。

 

その場所を例に取り、被曝の恐ろしさを淡々と語って行くドキュメンタリー映画。

これからの日本に何が起こりうるのか?

それを知るためにも非常に有意義な素晴らしい映画でした。

 

作られて10年経つものの、いまだ各地で上映会が開かれています。

一人でも多くの方に見て頂きたいと思います。